先生に刺激を受けて「がんばろう!」と思えた~海外ビジネスが夢(高校生男子)

体験談

森さんは現在、有名私立大学 経済学部に通う大学生です。
現在は、大学生として学業に励む一方で、サッカー観戦を楽しむ日々を送られています。
森さんは、小学6年生から高校3年生まで、当塾の横浜校にて、英語を中心に数学などの授業も受講されていました。
サッカー部の練習に精を出しつつ、週に1,2回、当塾に通塾するという日々でした。
そのころから、漠然と海外ビジネスへの憧れを持たれていたそうです。
国際アカデミー学習塾代表・森田がインタビューしてみました。

英語ってルールがあるんだ~!と感動した小学生

森田:当塾で英語を勉強しようと思ったきっかけについて教えてください。
森さん:本当は、母がこちらの塾に体験レッスンに伺う予定だったのですが、体調を崩してしまったので、僕が代わりに行くことになりました。

森田:あれは確か小学校6年生のおわりごろでしたね!
最初の授業では、英語の公式(いわゆる5文型)の表を紹介しましたね。
森さん:はい。そのとき、「英語ってこんなルールがあるんだ!」と感じて、面白い、これはいけそう! と思いました。

森田:小学生から英語の5文型に興味をもって理解できたのには私も驚きました。
二人:笑笑笑
森さん:あの頃は、今以上に好奇心旺盛で、新しいものに触れた瞬間、ワクワクしました。

森田:あの時、小学6年生の森さんの目が、キラキラ輝いていましたよ!

英検5級から2級まで早期合格!~英語の5文型の大切さを実感!

森田:当塾のレッスン内容について、お話いただけますか?
森さん:英語の授業で、特に英検をベースに勉強していきました。

森田:どんなところがよかったですか?
森さん:特によかったのは、突発的にわからないことを聞いても、どのような質問にも理由づけをして答えてもらえることです。

森田:森さんは、数学的な考え方が好きなので、理由がわかると納得しますね。
森さん:はい。最初に習った5文型は、少し時間がかかったものの、慣れてきたら、すっごく便利! と思うようになりました。

森田:森さんには、小中学生があまり好まない論理的なアプローチが、小学生からフィットしましたね!
森さん:はい。特に、高校で長文を読むようになってからは、より一層そのことを実感しました。

森田:学校の英語がかなり簡単に感じたようで、英語の成績は一貫してよかったですね。
森さん:はい、おかげさまで、学校の英語で苦労したことはなかったです。

森田:英検も各級、かなり早いペースで取得されていきましたね!
森さん:英検5級、4級、3級、準2級、2級と、一般に比べるとかなりハイペースで取得できました。

森田:部活で疲れているのに、日々がんばっていましたからね!

先生に刺激を受け「がんばろう!」と思えた中学時代

森田:多くの授業を、藤広先生に担当いただきましたね。
森さん:はい。藤広先生は、知識豊富で、世界が広くて、話がとても面白い先生でした。

森田:そんな藤広先生から、どのようなところで特に刺激を受けましたか?
森さん:毎回、新しい分野、新しい情報に触れることができるので、それが楽しみでした。次から次へと、「こんなものも!」「あんなものも!」と、よくこんなにあるな~と感動しました。

森田:森さんは、本当に好奇心旺盛で、新しいものを受け入れていくことが大好きでしたね!
森さん:藤広先生の授業では、英語だけではなく、いろいろな話を聞くことができるので引き込まれていきました。めちゃめちゃ博識で、何に関してもとことんまで調べて追及するって凄いな~と思いました。

森田:先生は、ご自身でビジネス(実業)をされていて、本もたくさん読んでいます。いつも子供達に「現場で使える英語、活きた知識を伝えていきたい」という信念をもっているんですよ。
森さん:本当にそう感じました。先生と話していると、将来の夢がふくらんで、漠然と未来への希望がもてました。なので「がんばろう!」と思えました。

森田:森さん、藤広先生の授業を受けているとき、本当に楽しそうでしたよ!
森さん:はい。世界中の話や、海外ビジネスの話をたくさん聞くことができて、引き込まれました。英語を使って、何ができて、日本から一歩出ればどんな世界があってと、将来の夢を見ることができたから、「英語を勉強しよう!」という気持ちになりました。

森田:先生は、いつも森さんのことを真剣に考えていて、授業を楽しみにされていましたよ!
森さん:僕も、それで英語をやろうという気持ちになったし、数学もやる気がでてきたのを覚えています。中学生のときに、藤広先生に憧れて、頑張ろう!と思えました。

森田:運命の出会いでしたね!

その時々に刺激を受けた、多彩な講師陣!

森田:高校受験のときは、篠原先生(当時の学生講師)の授業も受けていただきましたね!
森さん:はい。英語だけでなく、いろいろな科目をサポートしてくれました。

森田:篠原先生は、森さんのことをよく観察してくれていて、いつも「この子はこちらから指示するのではなくて、自主性にまかせたほうが伸びる」と言っていました。
森さん:実際にそのとおりで、僕の自主性にまかせて勉強させてもらえました。笑
大学生活とか、色々な話を聞くことができたのでとても楽しく勉強できました。

森田:中学生の気持ちをよく理解していたんですね。
森さん:年齢も近く、話しやすくて、英語以外の4科目もていねいに見てくれました。
おかげさまで希望の高校に合格することができました。

森田:本当によかったです。高校3年間を通して、学校がとても楽しそうでしたね!
森さん:はい。友達もいて、部活にも夢中になれて、楽しい高校生活を送りました。

森田:受験直前には、中島先生(受験指導専門のカリスマ英語講師)の授業も受講されましたね。
森さん:はい。中島先生は、大学受験に特化した英語の授業をしてくださいました。中島先生は、いろいろな大学の受験問題を徹底的に研究されていて、僕に必要なことを凝縮して最適化された授業をしてくださいました。

森田:受験問題をすべて研究されたうえで、短時間でポイントを絞っての洗練された授業でしたね。
森さん:はい。読解にしても、発音にしても、「ここがポイント!ここがでる!」というのがよくわかり、ほんと、受験指導のプロは凄いな~と思い、がんばって勉強しようという気持ちになりました。

森田:他科目の底上げをしながら、英語もがんばってより上をめざしていましたね!

大学受験科目選択に自分の意思を貫く!~入学後に正解と実感!

森田:受験本番はいかがでしたか?
森さん:英語はかなりできたと思います。わからないものは、ほとんどなかったかな。

森田:他の科目はいかがでしたか?
森さん:まずまずだったと思います。ただ、難関校はさすがに難しかった!

森田:森さんは、私立文系学部を、文系の生徒にとっては、いばらの道といわれる「数学」を選択して受験しましたね。
高2の時点で、英語がかなりよくできたので、英検準1級レベルにあげて、社会で受験するほうが、より難関校を狙うというのが一般的な考え方だったと思うのですが。
森さん:周囲からもかなりそういわれましたが、僕は断固として拒否しました。別の方法をとっていたら、より上の大学に合格できたのに、などという後悔は全くないですね!数学の基礎を、藤広先生から、しっかり学ぶことができたのでよかったと思っています。

森田:有名私立大学に合格できましたからね。そこまでの信念は、どこからくるのでしょう?
森さん:経済学部に入って数学の必要性をあらためて実感したからです。

森田:確かに。大学で経済を勉強するには、数学が必須だといわれますね。
森さん:今、自分のまわりで、数学が苦手なのに経済学部を選んだ人たちがいるんですが、数学に苦労して、全然、経済の勉強ができない人もいるし、単位を落としている人、中退してしまった人さえもいます。

森田:自分の信念をしっかり貫いてよかったですね! 英語はいかがですか?
森さん:英語は好きなので授業も楽しいです。楽しい大学生活を送っています。

若くして起業するという未来も視野に!

森田:当塾にきて、一番よかったと思うことは何ですか?
森さん:たくさんありますが、特に藤広先生との出会いは大きかったと思います。ご指導いただいた時間も長く、一番刺激をうけて自分の考え方が根本的に変わりました。

森田:先生ご自身が、海外で経験をたくさん積まれていますからね。
森さん:はい。授業もわかりやすくて、知識欲を満たしてくれただけでなく、新しいことをどんどん知り、世界を広げていくことの楽しさを教えてくれました。

森田:夢が広がりますね。森さんの夢について、差し支えない範囲で教えていただけますか?
森さん:今、サッカー観戦に夢中で正直、あまり就職のことを考えていないのですが。笑

森田:塾に通われていたころから、海外ビジネスに興味をもたれていましたね。
森さん:はい。海外ビジネスに興味があります。今、ロシアからの留学生の友人がいて、ロシア関係にも興味があり、そのあたりから入って自分で何かはじめるのも面白そうだと思っています。

森田:なんだかワクワクしますね!若いうちは、失敗しても再チャレンジが許されますから。
森さん:はい。僕は「受験勉強」にはあまり向かない性格だったと、今でもつくづく思います。好奇心と知識欲が旺盛で、いろいろなことにチャレンジしたり、勉強するのは大好きだけれど、単純な暗記とか、同じことの繰り返しが、今でもあまり得意ではないです。

森田:実は、森さんのようなタイプの方は、仕事で成功し社会で活躍する方が多いんですよ。今後は、学歴以上に「行動力」が重要になっていく時代にシフトしていくといわれています。大学生から、自分でビジネスを立ち上げている方も多いです。
森さん:それには僕も興味があります。特に海外関係がおもしろそうです。はじめは就職するにしても、小さい会社、大きい会社など、こだわりはないので、何か面白いことをやりたいです! ただ、サッカー観戦に行きたいので、土日は休みの仕事がいいな~。
二人:笑笑笑

森田:これからの新しい社会では、今までの価値観だけにとらわれることなく、起業も視野にいれて、可能性を広げていくことが大切ですね!

好きなことを選択すれば楽しく前進できる!

森田:最後に、これから大学を目指す高校生のみなさんへアドバイスをお願いできますか。
森さん:僕は、みなさんにも、自分が本当に興味がある科目を選択して勉強することをおすすめします。基本的に、興味がないと、長期的に勉強を続けていくことは難しいのでは、、、。ただ、何か将来の目標があって、それがどうしても譲れないものであれば、苦手なことでも、好奇心を奮い立たせてチャレンジしてみるとよいとは思います。

森田:確かにそうですね。ただ、そうした選択をして苦労している方が多いのも事実のようですね。
森さん:はい。嫌いとか、苦手という科目は、結局、大学に入ってから、その学部があわない可能性が高いのではないかと、僕は思います。

森田:なるほど!大学に入学されてからそれを体感されてるのですね!
森さん:はい。僕の場合は、社会が大の苦手で、いくら、まわりから「英語ができるし、社会を選択したほうが難関校を狙える」といわれても断固として拒否しました。「国数英で受験すると有利な学部」という観点から経済学部を選びました。今、とても楽しく大学の授業を受けることができていています。

森田:いきいきと楽しく大学生活を送られているお話を聞いて、とても嬉しく思います。
森さん:人には、得意不得意があり、得意なことをやるからこそ、好きになり、更に得意になる、という考え方をするほうが、長期的に成果を出しやすいのではないかと僕は思います。みなさんの、大学選びの参考になればと思います。

森田:森さん、海外ビジネスへのチャレンジ、がんばってくださいね!
本日はお忙しい中、ありがとうございました。