将来の目標をもって「走り切りたい人」にとって最高の塾!(20代男性、大学生)
藤川さん(20代*男性)は現在、T大 大学院の研究室で電気工学の研究をされています。
研究室では、英語でしか意思疎通できない状況で、先輩や教授とコミュニケーションをとりながら、日夜、研究を続けています。
藤川さんは、当塾へ通塾されていた当時、都内の有名私立大学3年生でした。
本日は、国際アカデミー学習塾代表・森田が藤川さんにお話をうかがいました。
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特殊事情にも対応!~コロナ禍の前からオンライン受講ができた塾!
森田:英語を勉強しようと思ったきっかけについて教えてください。
藤川さん:大学院入試に向け、英語をレベルアップしようと思ったことです。
森田:当塾をどのように知りましたか?
藤川さん:母の紹介でこの塾を知り、当時の東京校(表参道)の教室を尋ねました。
森田:この塾に通おうと思われた決めては何でしたか?
藤川さん:私のような特殊事情に対応してもらえること、授業内容や時間をフレキシブルに調整してくださるところです。そして何よりも、時々のニーズにあわせてベストな先生を紹介してもらえることが決め手になりました。
森田:大学の近くで通いやすいこともありましたね。
藤川さん:確かにそれはありましたが、もう一つ、今でこそ当たり前になりましたが、当時からオンラインでの受講が可能だったことです。
森田:藤川さんは当時、英語学習以外も専門科目のお勉強などで非常にお忙しかったですからね。
藤川さん:はい。早朝や深夜にも対応していただけることも、とてもありがたいと思いました。
森田:日夜、頑張っていらっしゃいましたね。
TOEIC対策~大学院の基準を短期間でクリア!
森田:希望された授業の内容について詳しくお話していただけますか?
藤川さん:はい。希望する大学院入試は、専門科目の他に、英語がありました。当時、2つの大学院を候補として考えていたのですが、進学にはそれぞれ、TOEICとTOEFLの最低基準がありました。それらを順番にクリアしていきたいと思い、そのための対策授業をお願いしました。
森田:まずは、第一関門。TOEICにチャレンジでしたね。
藤川さん:はい。TOEICの単語帳を使って、ひとつひとつ単語の意味と使い方を覚え、公式問題集を解いていきました。
森田:学生さんは英語ができる方でも、ビジネス経験がないのでビジネス関連の単語を覚えましたね。
藤川さん:はい、受験ではあまりでてこなかったビジネス用語をしっかり覚えることができました。あと、効率的な解き方を教えていただき、それに基づいて練習を繰り返したことで、短期間で150点くらいスコアアップし、おかげさまで大学院の基準をクリアしました。
森田:藤川さんの場合、大学受験で培った難関校合格レベルの単語力と文法の基礎力があったのでスムーズでしたね。
TOEFL対策をしない「最強の」TOEFL対策で志望校に合格!
森田:藤川さんは「T大の大学院合格」という、大目標がありましたので、英検1級の指導経験豊富なベテラン講師、誉田先生をご紹介させていただきました。
もう1つ、大学院の基準であるTOEFLの対策は、どのような授業でしたか?
藤川さん:TOEFLの対策というより、根本から英語力をあげる方法で指導をしてくださいました。誉田先生が毎週、たくさんの新聞記事を準備してくださり、それを読むことが宿題でした。わからない単語や、意味がとれなかった構文をマークし、意味を調べて覚えました。
森田:誉田先生は、藤川さん用に、欧米の知識人が読む新聞から高度な表現がたくさん出ている記事を選んでいましたね。
藤川さん:はい。毎週、ドッサリ!A4で20枚くらい。(笑)
最初の1週間は、3~4時間かけてようやく1つの記事が終わるという状態でしたが、2~3ヶ月、継続していくと相当にスピードアップし、語彙力も読解力もつきました。
森田:課題とする記事の選定は難しいのですが、誉田先生が選んで下さった記事はお墨付きで信用度が高く、モチベーションがあがりますね。
藤川さん:はい。これを毎週続けていくうちに、英語を読んだりすることが苦ではなくなりました。筋トレで、初めは重く感じていたものが慣れてくると軽く感じるのと同じ感覚でした。
森田:藤川さんご自身も真剣に取り組まれていまししたよね!TOEFLの点数はいかがでしたか?
藤川さん:おかげさまで目標点をクリアし、志望校の合格を勝ち取ることができました。
森田:おめでとうございます!まさに、TOEFL対策をしない「最強の」TOEFL対策でしたね!
現場で使える活きた英語!
森田:誉田先生が選んでくださった記事について、もう少し詳しく教えてください。
藤川さん:はい。時事英語だけでなく、英語圏特融の言い回しなどもたくさんでてきました。英語と同時に、英語圏の勉強をしていたような気がしました。
森田:英語を学ぶと、英語圏の習慣や文化も学べますね。
藤川さん:英語をどのような場面で、どう使うかを学べたのがとても大きかったと思います。この時に覚えた表現が、今、研究で論文を読む際に、かなり役立っています。当時はよくわからなかったのですが、今になって研究の現場で痛感しています。
森田:勉強したことが、実践で役立つと本当に嬉しいですね。
藤川さん:塾に通っていた当時は結構大変でしたので、少々回り道をしていたような感じさえしていましたが、実際に今、論文や研究の中で、当時勉強したことを使うのです。
森田:最近、世の中の英語学習は、難解な文を読むこよりも「会話」・「リスニング」指向になっている中、誉田先生は「一番大切なのは読解であり、読解は英語力のベースだ」という信念をもたれています。
藤川さん:先生のおっしゃる通りだと今になってより痛感しています。研究室には、英語でしかコミュニケーションをとれない先輩や教授がいますが、今では日常、どんな場面においても英語を使うことが全く苦にならなくなりました。
森田:誉田先生について、英語の授業以外のエピソードは何かありますか?
藤川さん:英語力が高いということだけでなく、ビジネス力、生命力、すごいな~と刺激を受けました。
森田:英語講師ということだけでなく、ビジネスパーソンという意味でも大変刺激を受けますね。
藤川さん:外資系の銀行でビジネスをされてきた先生は「英語は、ビジネスのツール」と仰っていました。
英語を勉強するだけでなく、英語で何をしたいのかを考えていく必要があると。
森田:英語をなぜ学ぶのかについて、誉田先生は生徒と一緒に考えてくださいますね!
英語を使って経験してきたことを社会で活かせる!
森田:藤川さんの、将来の夢について教えてください。
藤川さん:実は、大手電機メーカーに就職が決まり、4月から仕事をする予定です。
森田:それは、おめでとうございます!そちらで英語を使う仕事ができるとよいですね。
藤川さん:はい。まだ配属が決まっていないのですが、勉強したことは、仕事でも必ず活きると思います。
森田:英語学習の経験を、どのように生かしていきたいですか?
藤川さん:今後、国や言葉、バックグランドが違う方々と働くことになったとき、英語を使わなかったとしても、そういった人たちと、うまくコミュニケーションをとりながら仕事をしていくことは難しいと思います。しかし私の場合、おかげさまで、英語ができるようになったことで、社会に出る前に、大学院の研究室で、その方法を実践することができました。
森田:若くして、人生、先回りされていますね!笑
藤川さん:配属によっては、英語そのものを活かせるのはいつになるかわかりませんが、英語を使って経験してきたことは、近い将来必ず活かせるのではないかと感じています。
森田:さすが藤川さん。深いです!
二人:笑笑笑
藤川さん:きっかけは、英語である必要があったかどうかわからないけれど、少なくとも、英語を身に着けたことで、そういった環境が手に入ったことは事実であり、感謝しています。そのようなことがなければ、そんな経験ができなかったと思います。
森田:本当によかったですね!
将来の目標をもって「走り切りたい人」にとって最高の塾!
森田:当塾を選んでよかったと思うことは何ですか?
藤川さん:私の希望する方針(いつまでにどこまでレベルアップしたいか)に沿って、それに合致したカリキュラムが提示され、その時々に応じて授業を提供していただけたこと、私の状況に応じて、先生を紹介していただけるシステムだったことです。
森田:英語ができることで可能性が大きく広がりましたね!強い意志と明確な目標があったからでしょうか?
藤川さん:おかげさまで。英語が先か、目標が先か。どちらが先に来てもよいしどちらもだと思います。ある程度、英語ができたからこそ目標を設定しようという範疇にもいけるし、逆に、目標があるからより英語のレベルを高めようという気にもなります。今になって思えば、授業を受けているとき、その心構えや環境づくりをしていたという印象です。
森田:これから英語を勉強しようと考えている大学生の皆さんへ一言お願いできますか?
藤川さん:何かにチャレンジしたいと思ったら、そのための環境を見つけ、勇気を出して、自らそこに飛び込むことがとても大切だと思います。そして、決してそれを恐れないでほしい!
私も希望の大学院へ合格するために、必要な英語という1つの科目をブラッシュアップする目的で、この塾に飛び込みました。それは、単に「大学院の試験合格」ということ以上に価値あるものでした。将来の目標をもって、それに向かって走り切りたい人にとって、この塾は最高の塾だと思います。
森田:今後のご活躍が楽しみです。藤川さん、本日はお忙しいところありがとうございました!
*入会時の年齢で記載